お香
【私のお気に入りチベットのお香】
小さな頃、母が薔薇の花の香りの香水をつけていて、「いい香りだ」と
思っていたので、懐かしい香りといえば薔薇の香水の香りがあります。
その香水を探してみたらまだありました。
ホワイトローズの香りで、どこのお店にも置いてなくて、
ようやく見つけたのですが、値段があまりに高くて・・・
まだ手には入れていません。「そのうち、あのいい香りが似合う年頃になったら・・・。」
なんて思いながら・・・。いい歳になってしまっています(笑)
香水はつけた人の体温や、体質、自分の中の香りと混ざり合って、
個人個人で香り方が変わっていきます。
いい香りのする人になりたいな~とは思うものの、自分につけたときにどんな風に香りが変化していくか、経過を香りながら香水選びはしたいものです。
しかしながら香りが苦手の人もいて、なかなか香りの選択は難しいものです。
そんな香りですが、お香(イノセント)は日本の文化にも古くからあり、
今ではいろんんなお香の種類があり選択に迷うほどです。
基本私は琥珀や白檀の香りのノーマルなお香である、チベットのお香を使っています。
芯が太くて短いお香を使っていて、これが長年のお気に入りです。
このお香は、チベットの病院で感染予防のために焚かれていたりしていて、
チベットでは医療の現場で活躍しているものです。
白檀の香りが苦手の人も多いのですが、白檀がお好きならおススメのお香です。
私の場合は浄化にも利用しているので、心を静めたい時に使ったりもします。
その場合は、香りに包まれるというよりは、体内に軽く吸い込んで、肺から全身を清める感じです。
そしてこのお香、部屋の波動も上げるので好きなのです。
私も人ですから(笑)、先生はしていますが、心がなんとなく集中できない時もあります。
そんなときはお香を使い、火をつけて、煙の流れに集中して心の中のもやもやを
煙のように流していきます。
そうしているうちに、心が静まり「大丈夫」って答えがどこからか聞こえてきます。
人は大いなる物に包まれる感覚を感じられると、安心感が生まれます。
どうしても落ち着かない時は、顔を除いた全身を毛布にしっかりくるんで、蚕ちゃん状態にして、包み込まれる安心感を得るのもおススメです。
何か安心できるような感覚、包み込まれるような感覚が人間の安心感を得る方法です。
だから不安な時に誰かにしっかり抱きしめられることの心地よさがあるのです!!
特に小さな子はしっかり抱きしめてあげて、安心感をいつも与えて欲しいな~と思います。
包み込む人、包み込まれる人の「氣」が通いあいとてもいい関係になれるはずです。(もちろん嫌だと思う人では氣があいませんから安心感は生まれませんが・・・)
まずはあなた自身が、包み込まれる安心感を感じてみてくださいね!
氣セラ®︎マインド&ボディバランスメソッド
氣マスター ゆつき かおり
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